「書く」と「描く」 上手くなりたいのは?

芸能人や有名人が多く利用しているアメーバブログでこんなブログネタを見つけました。

究極の二択にも近いこの質問に言及したブログは約6000件。かなり関心度が高かった模様です。そこで、気になる意見を抜粋してみると。

字が上手くなりたい派 その理由

  • 「魚を綺麗に食べられる」と「綺麗な字が書ける」はほぼ同義。1つのマナー。
  • 履歴書の字で内定が決まる都市伝説があるとか。

絵が上手くなりたい派 その理由

  • 言葉の壁を越えた意思疎通の手段として。絵や音楽は世界の共通語。
  • 自分に足りない部分を補うなら絵の方が合理的。

さらりと眺めた感じでは、「字が上手くなりたい派」が押せ押せムード。しかし、観覧する記事が増えるにつれて、「絵が上手くなりたい派」も多く見かけ、やがて競り合い状態に。

なんだか気になるので母集団の10分の1、約600のブログを対象にグラフ化してみました。

男女の比率

男性
132人
女性
465人
不明
3人

ブログバトン系の質問のせいか、約8割が女性でした。

どちらが上手くなりたい?

字が上手くなりたい
297人
絵が上手くなりたい
231人
その他
72人

「その他」は両方上手くなりたいと答えた人。結局は、どちらもそんな変わりない様子。

さて、全体の傾向としては「字が上手くなりたい派」がやや優勢だったのですが、この集計票を年齢層ごとに分けると少し興味深い結果になりました(詳しい年齢まではリサーチできなかったので、「学生」「社会人」として大別しました)。

学生 – どちらが上手くなりたい?

字が上手くなりたい
43人
絵が上手くなりたい
86人
その他
34人

学生さんの多くは、絵が上手くなりたい様子。学校での美術の授業も関係しているのかな。

  • 「ぶっちゃけ字は読めればいい」
  • 「字はそこそこ書けるから絵かな」
  • 「自分の考えを絵で表現できたらカッコイイ」

そんな意見が多く目立ちました。

社会人 – どちらが上手くなりたい?

字が上手くなりたい
254人
絵が上手くなりたい
145人
その他
38人

一方で「字が上手くなりたい派」が多かった社会人。職業や生活スタイルによって意見はまちまちだったものの、

  • 「実用頻度が高いってことで」
  • 「子供の学習道具にはキレイな字で名入れしたい」
  • 「冠婚葬祭の記帳では何かと苦労するから」

といった見解が多く見受けられました。

他にも、

  1. 絵は上手いけど字は下手だね。
  2. 字は上手いけど絵は下手だね。

「言われてもマシなのは後者」といった意見も印象的でした。

まとめ

いわゆる「世論の縮図」みたいなものになんとなくでも迫れたらと思って調べてみました。

学生の頃は、かわいらしい丸文字が流行していて、真似しやすい字形もあってか、丸文字の風潮に感化されることで自身のコンプレックスを穴埋めできました。しかし、結果的にはそのクセが仇となり、社会人の仲間入りをした際に四苦八苦してしまう。グラフの結果にはそんな世情が少なからず作用しているかもしれません。

おまけ

書道経験の有無(全体)

経験がある
61人
経験がない
539人

10人に1人が書道の経験ありといった割合。これは、「学生」「社会人」に分けても比率に大差がありませんでした。若干廃れてしまった感もある習い事だと思っていましたが、これは意外。子どもに通わせたい習い事ランキングにて書道が上位に食い込んでいるのも納得です。

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