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初めての自己添削

当初は価格・質共に満足していたパイロットの通信講座も続けるうちにいくつか不満点が出てきました。その1つが添削回数です。

月1回の添削では、どんなに質が高くても自分の欠点を補いきれないんじゃないかと。特に自分の場合、確かめ算が苦手なようで、大した見直しもせずにただ書き続けるだけの練習でした。これでは気付けるはずだった問題点も1ヶ月近く野放しすることになります。どうにも効率が悪そうです。

つい好き勝手にやってしまうのは、同じ課題を連日書き続けることによる嫌気のせいかもしれない。興奮や快楽といった言葉とは縁遠い習い事ですから単調な刺激ばかりでは、どうにも食傷を起こしがちです。さらに「理解したつもり」が飽きに拍車をかけてきます。なんといってもこれが良くない。せめて月2回の添削だったらなぁ。なんとか耐えられそうだと思うんだ。愚痴モードはこの辺にして。

さっさと通学環境に切り替えて週1回のペースで通うのが手っ取り早い解決策のような気もします。しかし、それではなんだか腑に落ちません。もう少しあがいてみます。と、思い悩んで浮かんできたのが、自ら赤ペンを握る手立てです。

DP-1000AN

用意したのは、プラチナのペン習字用ペン DP-1000AN 細字(1,050円)。万年筆入門タイプとして陳列されていました。

実は、パイロット以外のメーカーデスクペンを手にしたことがなく、その滑らかな書き味に驚きました。プラチナの方が紙の繊維を引っ掛けずにぬらぬらと書けるようです。三菱のジェットストリームにも似た書き味です。

しばらく試し書きをするうちになぜだろう、思わず頬が緩んできます。な、なるほど。この繊細な書き味の違いが「万年筆病は不治の病」と言わしめる一因なわけだ。こえぇ。

1回目の自己添削

早速、自己添削してみたわけですが、これってたぶん、上からなぞって満足しているだけのような……。

20回目の自己添削

とりあえず20回トライしてみました。どうやら違和感がある点は分かっているらしい。でも、その違いを的確には指摘できない模様。と、ここで惜しくも時間切れ。まったく勝手が掴めません。

結果的には、やって良かったと思います。何度も赤ペンを入れてしまった部分はきっと自分の弱点なのでしょう。ここを重点的に練習すればなんとかなる、のかな。続けるうちに何か見えてくるものがあればいいのですが。

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