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消える町の文房具屋

1つ興味深い記事を見つけたのでご紹介。

経済産業省は、5年ぶりに本調査を実施した「平成19年商業統計速報(卸・小売業)」を2008年4月3日公表。 全国の文具店に該当する産業分類細分類「紙・文具小売業」の事業所数(2007年6月1日時点)は、1万1806店で前回の平成14年調査の1万5962店に比較して26.0%減だった。5年間で4165店、1日平均2.28店が消滅したことになる。

その一方で、

文房具店1店舗あたりに換算すると、年間販売額は平成14年よりも28.6%増、金額で1324万円増えた5943万円、商品手持ち額は17.9%増の977万円、売場面積は24.6%増の84㎡、従業員数は3.5人から3.7人に増えた。

まとめると、

  • 2002年からの5年間で、全国における文房具屋が1日あたり2軒閉店した。
  • しかし、1店舗あたりの年間販売額・売場面積は3割近く伸びている。
  • 文房具屋の集中・大型化が進んでいる。

特に従業員が2人以下のお店の減少率が最も高く、町の文房具屋さんが危うい立場に立たされていることが伺えます。

次に、文房具屋さんドットコムで実施されているアンケートのうち、「文房具店減少」に関するグラフ(回答数1800件)を少し見やすくしてみました。

最近,文房具店が少なくなったと感じますか?(2006年調査)

文房具店の減少に気づいている人が多い中、

近くに文房具店がなくて困ったことはありますか?(2006年調査)

文房具店はなくても困らない人が約半数。

最近,文房具はどこで購入されていますか?(2006年調査)

そして、必要な文房具は100円ショップやホームセンターで済ませる人が大半、という結果です。

たしかに、私が住んでいる地域にも郊外にどんどん大型ショッピングモールが進出していて、1店舗あたりの敷地面積がとんでもなく広いです。スーパーの文具コーナー1つにしても陳列棚が恐ろしく長いんですよね。大抵のモノはここで揃ってしまうし、利便性も高いです。またそういう場所には、ダイソーやセリアといった100円ショップがもれなく展開されています。

敢えて文房具専門店に足を運ぶのは、私の場合、そのお店でしか味わえない雰囲気だとか交流とか、思い出や思い入れを対にして購入するパターンが多いです。画一的な陳列では今の時勢、集客するのはなかなか難しいよなぁ。

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