封かん作業で使う糊について

通信教育でペン習字を続けている人にとって、作品づくりの最後を締めくくるのが封かん作業です。

  • 渾身の出来となるよう、懸命に取り組んだ人
  • 十分な時間を確保できず、追われるように書いた人

作品の出来不出来に関わらず、封かん作業によってひとつの区切りがつくので、ある種の達成感や安堵感が訪れる瞬間でもあります。

使いやすさならテープ糊

封止めが目的なら、

  • 速乾性に優れ、
  • 手や机が汚れず、
  • 紙がしわにならない。

このような特徴をもったテープ糊が圧倒的に使いやすいです。

ただ今回は、あえて液体糊について注目してみます。

キャップ周りがでろんでろんになる液体糊

接着力に安心が持てる点で私は液体糊を愛用しています。

難点と感じるのが、キャップのフチにまで染み出して固まった糊のかたまりです。(円周状に固まった糊をピリピリと剥がすのはそれはそれで楽しいのですが)

私の使用頻度だと固形化したかたまりに粘着性がまだ残っており、キャップがでろでろん状態になってしまうのが不快でした。

スティック糊に切り替えようか迷っていたところ、トンボ鉛筆から発売の「アクアピット」を見つけ、今までの悩みは何だったのか、今も変わらず液体糊を使い続けています。

塗り口がシリコーン素材だから汚れにくい

アクアピットの塗り口は、糊穴がひとつです。

スポンジキャップの糊穴と比べて圧倒的に大きく、わずかな力で糊が出てきます。

また、プツプツ状のシリコーンラバーがハケの役割を果たすことで、出た糊が残りづらくなっています。でろんでろん状態とは無縁で、キャップを開け閉めする際も手が汚れにくく、使いやすいです。

競書券を貼る細かい作業には細塗り口を使っています。

どちらの塗り口を使っても糊がこびりつきくいので、見た目や機能性を保っている点で気に入っています。

唾液で貼った切手は、郵便番号読み取り機に入ると剥がれやすいと聞きますし、受け取り手が直接触れることを考えると配慮に欠けるかもしれません。

何より、せっかく仕上げた作品なのですから、最後まで横着せず封かん作業も含めて完成品としたいものです。

スポンサーリンク

シェアボタンから、この記事の情報をおすそ分けできます