日ペンのボールペン習字講座 全12回の添削課題内容

日ペン・ボールペン習字講座の添削は、字形まわりの不備を丁寧に指摘する指導方針が特に印象的でした。

一連の添削課題 第1回~12回までの内容を以下にまとめておきます。

講座の終了年月: 2013年2月

第2回目 テーマ
ひらがな・カタカナ
第3回目 テーマ
基本点画の練習
第4回目 テーマ
字形の整え方
第5回目 テーマ
美しい字形のポイント
第6回目 テーマ
美しい字形のポイント
第7回目 テーマ
行書の基本
第8回目 テーマ
行書の応用
第9回目 テーマ
部首別の練習
第10回目 テーマ
かなの連綿の基礎
第11回目 テーマ
手紙・はがきの書き方
第12回目 テーマ
手紙・はがきの書き方
住所氏名の添削
第1~3回住所氏名の添削

(氏名住所を一部伏せています)


講座を受講した感想についても書きました。

私がこの講座を受講した理由

パイロットペン習字の講座を受講してから5年が過ぎ、初級から上級の課題をひと通りこなすと、さすがにマンネリ化は避けられず、課題を淡々と提出する日々が続きました。

もうこれ以上の上達は望めないだろうと思い悩み、手を打った策は「もう一度、基礎からやり直そう」と初心に返ることでした。

そのとき頭をよぎったのが日ペンの端正な書きぶりです。私がペン習字を始めたばかりの頃に憧れた手本でもありました。

基礎からの土台固めには最適だった

添削を受けるごとに本当に基礎の基礎が出来ていなかったんだなと気付かされました。

楷書の起筆がまったく成っておらず、まっすぐな線すらうまく書けなかった不甲斐なさを今でも思い出します。

振り返ってみると、私のたるみきった土台が多少なりともマシになったのは、日ペンの手本を「精密に書写しなさい」という暗黙の要求があったおかげでした。

私が取り組んだのはまさに「習字」の中核だったように思います。

通学する環境に限りなく近い配慮

通信教育のデメリットといえば、口頭での指導を仰げないこと。

文字同士でのやり取りでは意思疎通に限界があり、その欠点を解消するかのように日ペンのボールペン習字講座では質問の回数に制限がありませんでした

手書きによる詳細な質問回答

どうしても起筆をうまく書けず、アドバイスを求めて手紙を送ったところ(メールでも可)、疑問を解決する詳しい文面を返信していただき、この回答は大いに重宝しました。

たくさんの文字で埋めていただいた講評欄

ありがたいことに課題を添削してくださった先生は最後まで同じ方で、講評文もみっちりと埋めていただき、最後までやり遂げる励みになりました。

「もっと大らかに」「力強さを求む」といった抽象的で捉えどころのない指導は、先生の運筆を繰り返し観察する工程が必要で、初学者にはあまり適さないアドバイスです。

日ペンの添削内容は、ペン習字の基礎を固める上で有効な字形についての具体的な訂正がほとんどで、どこをどのように直せばいいのか、きちんと身になる指導が印象的でした。

大手の団体だから見つかる様々な個人教室

私が日ペンを選んだ理由は他にもあります。

この講座の次のステップとして、競書誌『ペンの光』に移行すれば、その後も継続して習える仕組みが整っていた点も決め手になりました。

ペン習字の大手団体である日ペンは受講生がとりわけ多く、指導陣も多種多様なニーズに応えています。

通常は、全国に点在する日ペンの支部教室に通いながら指導してもらうのですが、私の場合は、通信部の教室を紹介していただき、とある支部教室の通信生としてペン習字に励んでいます。



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