管理人プロフィール&このサイトを作った理由

うたのアバター

はじめまして。管理人のうたです。

ペン字いんすとーるは、「通信教育で悪筆は直るのか」をテーマに「ペン習字に取り組んだ足跡」をまとめたサイトでした。

過去に作ったホームページ

(2006年に公開したホームページ)

TPOに合わせてそれなりの字が書けるようになった現在は、これからペン習字をはじめる人へ向けて、「効果的な練習法」「手本の活用法」などを分かりやすく説明するサイトとして運営しています。

私のペン習字遍歴

年表 [私のペン習字遍歴]

(年表形式でざっくりまとめるとこんな感じ)

ペン習字を始めてから10年ほど経過しました。

2005年~2007年
ユーキャンの実用ボールペン字講座を修了
2007年~
パイロットペン習字通信講座を受講中
2012年~2018年現在
日ペンのボールペン習字講座を修了 → 競書誌『ペンの光』を購読中

競書誌『ペンの光』 作品

(『ペンの光』への出品作品をいくつか並べてみました)

スキマ時間に課題を少しずつ進める自宅学習が私には合っていたようで、現在は『ペンの光』という硬筆の競書誌をメインの教材にしています。

人によっては、支えあう仲間がいたり、教室に通ったりした方が練習のリズムを保てる場合もあるかと思います。適した学習方法は人それぞれです。

ひとつの参考例として、私がペン習字を始めることになった経緯を紹介しますね。

書写的な素養は、ゼロに等しかった地点からのスタート

もともとキレイな字を書ける人だった?

──いいえ。親も癖字に悩んでいるようで、遺伝的な要素はないと言っていいでしょう。

過去に書道教室に通っていた経験があったとか?

──いいえ。成人するまで毛筆・硬筆ともに習う機会がありませんでした

小学生の頃の筆跡

小学生の頃に書いた字

(小学4年生の頃の漢字ノート)

こうして改めて見ると分かるのですが、書写的な観察力はほぼゼロに等しかったのではないかと思います。

特に「費」といった画数の多い漢字は、枠からはみ出ており、行き当たりばったりで線を引いている様子がうかがえます。

「きれいな字が書ける子は、どうやら書道教室に通っているらしい」と、毛筆の授業が始まってから気付くものの、あの重たい書道バッグを持ち運ぶ億劫さ、片付けの面倒さの方が勝り、教室には通うことなく月日が流れていきました。

書字の美意識を養わないまま成長するとどうなるか、次の画像がそれを示しています。

高校生の頃の筆跡

高校生の頃に書いた字

(漢字検定のテキストに書き込んだ字)

丁寧に書くことより、急いで書こうとする習慣が常態化した結果、ひらがなの字形がかなり歪んでしまいました。

字形のよしあしは二の次となり、文字の形がどんどん乱れていく泥沼にハマっている状態です。

ペン字を始めることになったきっかけは

「いくら汚い字だって大人になれば深みが増して味のある字になるはず…」 それが安直すぎる考えであったと気付いたのは成人を迎えた年でした。

悪筆であると明らかに自覚した履歴書の字

履歴書に書いた汚い字

(不採用となって持ち帰った履歴書の字)

この頃に書いた履歴書の字なんですけど、「相手に読ませる気がない」と面接官に苦言を呈されても仕方がない書きぶりですね…。いつ見てもめまいがします。

いくら丁寧に書こうと意識してもきれいな字のイメージがまったく思い浮かばず、今まで染み付いた手癖で書くしかないのが当時の現状でした。

「さすがにこのままじゃちょっとヤバイかも…」と危機感を覚え始め、お正月明けの広告チラシをきっかけに悪筆からの脱却を決意します。

初めての通信講座で理想と現実のギャップを思い知る

「この教材で今の不安が解消されるなら…」と藁をもつかむ思いで申し込んだのがユーキャンの実用ボールペン字講座でした。

思い通りに書けなくて、そのイライラをぶつけてしまった教材の1ページ

この講座では、思うように書けない歯がゆさを何度も経験しました。

広告にあるような「レッスンを始めて数日で変化を実感♪ 今までの悩みがウソのように消え去りました」とはいかないのが現実世界の辛いところです。

「あ、やっぱり向いてなかったんだな」と、絶望的なセンスのなさを自覚するのが何よりも辛く、字を書くのが苦手な上に"不器用"も合わさると、ここまで辛い試練になるのかと。

すべてを語ると長くなるため、ボールペン字講座の体験レポートは別記事にまとめてあります。興味がある方は読んでみてください。

関連 実用ボールペン字講座を修了しました その効果について

「払った受講費の元はせめて取り返したい」その一心でユーキャンの講座をどうにか修了したものの、実生活でペン習字の成果を実感するには、練習量がまだ不足している状況でした。

通信教育で悪筆は直るのか

その後もペン習字を続けることで、手本を見る力と再現する力(書写力)が高まり、少し遅れて自筆も徐々に改善していきます。

ペン字講座を受講したことによる筆跡の移り変わり

人よりだいぶ時間はかかりましたが、気持ちを落ち着けて書ける環境であれば、

  • 年賀状
  • お礼状
  • 履歴書

といったシーンでもきれいな字が書けるようになり、かねてよりこのサイトのテーマとしていた「通信教育で悪筆は直るのか」に1つの答えを出すことができました。

上達を根底から支えるのは憧れ

どの通信講座にもいろいろな学びがありました。中でも「練習を飽きずに継続するには好きな手本が心強い支えになる」この気付きを発見できたのが一番の収穫かもしれません。

私のように、近場で通える教室が見つからず、対面指導の機会に恵まれない人でも書字の上達は十分に可能です。

ペン字の通信講座を選ぶ上でどんなポイントが大切になってくるのか、詳しく知りたい方は別記事をご参照ください。あなたに合った講座がきっと見つかるはずです。

参考 3つの基準で見比べる、長続きする通信講座の選び方

私がペン字の専門サイトを更新している理由

煩悩が記事になっている

いくら練習しても上達しない[苛立ち][腹立たしさ][もどかしさ]を分かりやすい記事にまとめ直すことで平常心を保っている節があります。

正直、私の書字の上達進度は人と比べてかなり鈍いものがあると認識しています。

あらゆる方面で不器用さが目につく私の場合、きちんと理論立てて理屈臭く自分に説明できない限り、解決の糸口を見出せないことが多く、

  • 正しいペンの持ち方って?
  • 書写が上手な人は、どんな能力に長けているの?
  • 手本なしで美しい字を書くには一体どうすれば…?

ペン字教本には載っていない書字上達のコツを言葉に置き換えるこの試みは、私自身の勉強にも役立っており、少しずつ情報を整備しているところです。

「これは良いことを知ってしまったぞ」と、字が上手くなるきっかけを1つでも掴んでもらえたら嬉しく思います。

書くことが心の癒しになる

きれいな字が書ける自信が持てるようになると、それが心の拠り所になったり、前向きな気持ちになれたりと、人生が少し明るくなります。

なにか辛いことがあっても書くことが心の支えになっている──そんなきっかけをお届けできたなら、これほど嬉しいことはありません。

あなたも自分の字が宝物になる一歩目を踏み出してみませんか。このサイトがお役に立てたら幸いです。

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