日ペンのボールペン習字講座【ココが新しく変わりました】

2012年と2018年時の教材パンフレット

私が日ペンのボールペン習字講座を受講したのは、2012年のことでした。

掲載している教材の情報がさすがに古びてきたため、「現在の教材がどのようにバージョンアップしているのか」調査した結果をまとめておきます。

2018年1月時点の情報です

【ココが改善されたよ】旧教材 → 新教材の変更点

2018年以降にこの講座を受講する人は、「どのようなメリットを感じられるのか」はじめに要点をまとめておきますね。

日ペンのボールペン習字講座 2018年時の教材パンフレットを拡大

(日ペンのボールペン習字講座 新教材の内容一覧)

1. 先生のペン運びを収録したDVDの追加
練習を始める前に"動画"を見て美文字の運筆リズムを掴めるようになりました。
2. 硬筆字典が新しくなった
文字サイズが大きくなり、テキストに載っていない字も練習できるようになりました。
3. テキストのボリュームが1冊あたり10ページ増加
これまで手薄だった「文章の手本」ページが増え、より実用的な練習ができるようになりました。

個人的には、DVD教材の追加により、以前と比べて効率よく練習できるようになった点がいちばんの改善点かなと感じました。

1.DVD教材で先生が書くときのリズム感が分かるようになった

ボールペン習字講座 テキスト1~3巻

(テキスト1~3巻[基本編]で習う文字をカバーしたDVD)

このDVDには、日ペンの先生が模範となる書き方を実演する解説動画が収録されています。

はじめに「美しい字を書くための鉄板ポイント」を紹介した後、

  • ひらがな 48文字
  • カタカナ 48文字
  • 漢字の基本点画(トメ・ハネ・ハライなど)

について、テキストの内容に沿って分かりやすく解説。

解説動画を何度も繰り返し視聴することで、これまで通信教育生にとってブラックボックスだった美文字の運筆リズムが分かるようになりました。

また、美しい字の書き方を見て学ぶイメージトレーニングの教材としても活用できます。

実際に手を動かして書く「手習い」も大事なんですけど、手本となる字形を脳裏に焼き付ける「目習い」でも字が上手くなるって知っていましたか?

家事や育児のスキマ時間に書いて練習するコトもままならない時は、先生が書く様子をながら見して目習いするだけでも、美文字の上達に効果があります。

DVD教材の1コマ「は」の書き方

(受講生専用サイトでスマホ・パソコンからも視聴できます)

1人称(本人)視点で先生のペン運びを疑似体験できるので、見ていて没入感があるんですよね。

右下に完成形の文字が表示されていますので、書き出す位置、止める位置を予測しながら視聴すると、先生の運筆・リズム感を自分のモノにできる仕組みになっています。

2.『硬筆字典』の情報量が増え、使い勝手が良くなった

旧バージョンと新パージョンの硬筆字典

副教材の字典は、『硬筆書写ハンドブック』(1,700円)から『硬筆新字典』(3,780円)に変わり、使いやすさ・価格面で優遇されています。

『硬筆新字典』 内容の一部

(文字のサイズが大きくなりました)

たとえば「広」の字を引いてみると、正しい筆順のほか、楷書・行書・草書の書き方が分かる内容になっています。

3.実生活に役立つ手本の量・種類が増えた

日ペンテキストの手本 その1

他にも、細かな改善点としてテキスト1冊あたりのボリュームが微増し、言葉や文章の手本ページが増えました。

日ペンテキストの手本 その2

「お疲れ様です」「お手数おかけします」「ありがとうございます」といった、実生活でよく使うフレーズをスマホのカメラアプリで記録しておけば、いざという時の手書きシーンでこの手本が役に立つはずです。

まとめ 初学者に配慮した良方向の調整になっています

日ペンのテキストのワンポイントイラスト

(説明イラストは6代目美子ちゃんに変わりました)

全体的に通信教育生の学習事情に配慮したプラスの改善として捉えて良いと思います。

特に「ひらがな」「カタカナ」「楷書の基本」といった硬筆の基礎を学ぶ項目が重点的に強化されており、初めてペン習字を習う人でも挫折しにくい教材へと改善が進んでいるように感じました。

添削関係については、現在も調査中ですが、

  • 氏名・住所の添削は、3回 → 6回に増加
  • 住所・氏名の直筆手本は、1枚 → 3枚に増加

1回あたりの課題提出量が減ったかわりにお名前添削の回数が増え、これは受講者の要望に沿った変更かと思われます。

これだけボリュームがマシマシになった講座内容にもかかわらず、受講費用は当時(2012年)と変わらず、29,800円。分割払いなら、お月謝感覚で受講できます

教室に通う環境とほぼ変わらない練習密度を保てる点がこの講座の強みになっていると再認識しました。

日ペンのボールペン習字講座
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