字に自信がない人でも結果を出せるひらがな上達の練習メニューを全公開します。
ちょっとしたコツで字が3割増し字が上手くなる方法は、このサイトでも以前に紹介しました。
関連 【見本あり】字がきれいになる5つの方法 | 大人っぽく見せる書き方のコツ
↑いちばん読まれている記事です
でも実は、私が実践して純粋に効果があったのは「ペン習字」を習い続けたことにありまして……。
ちょっと見て欲しい画像があるんですけど、
比較してみると、手本の書写精度がかなり上がっていますよね。
この特集では、どんな練習を行えば長年のクセ字が直るのか、効果的なトレーニング方法についてまとめました。
美文字のコツが分かる【3ステップ】ひらがなの上達法
ステップ1. 線のトレーニング編
>>>【美文字の下地づくり】ひらがなが上手に書ける線のトレーニング
「線がガタつく」「子どもっぽい雑な線になってしまう…」
普段あまり手書きしない人は、指先をなめらかに動かすトレーニングから始めてみませんか。
かたつむりの「渦巻き」を書く簡単な練習によってきれいな線が書けるようになります。
- 期待できる効果
- ひらがなの特徴でもある「ふっくらした線」が滑らかに書ける。
>>>【美文字の下地づくり】ひらがなが上手に書ける線のトレーニング
ステップ2. ひらがなのなぞり書き
>>>ひらがなのバランス感覚が身につく【美文字なぞり書きシート】
クセ字を直すには「なぞり書き ⇄ 書写」を交互に繰り返す練習が効果的です。
今すぐ練習したい人のためにひらがな専用のなぞり書きシートを作成しました。お試しください。
毎日少しずつ取り組むことで、整ったひらがなの字形をイメージできるようになります。
- 期待できる効果
- なぞり書きによってひらがなのバランス感覚が身につく。
>>>ひらがなのバランス感覚が身につく【美文字なぞり書きシート】
ステップ3. ひらがなの書写練習
字の上達を目指すなら、なんといっても書写練習が正攻法です。
もし手本通りに書けない状態が続くなら、16分割書写に挑戦してみてください。
絶対に正しい位置に線を書ける練習法です。
自分の手癖にをいちどリセットすることで見てくるものがあるはずです。
- 期待できる効果
- 見たものをそっくりそのまま書き写す力(空間認知、協応動作など)が向上する。
成長の伸びしろが見つかる「添削課題」に挑戦してみませんか
私自身、ありとあらゆる字の上達法を試してきましたが、最終的に行き着いたのは「ペン習字」という習い事でした。
年齢に見合った大人の書きぶりを身につけるなら、「書写の練習&先生の添削」この組み合わせが鉄板と考えています。
自分のクセ字を根本的に改善するなら、書写のズレにいち早く気づくこと。
やはり観察力に長けている人は修正力にも優れ、字の上達が早いです。
でも、そうでない人はどうしたら……?
練習がうまくいかないときは、「見え方のズレ」をプロの先生に指摘してもらうのも1つの手です。
一体なにがいけなかったのか、自分の弱点が分かります。
私自身、これまでいくつかの通信講座を受講してきましたが、その中でもズバ抜けて習いやすかったのが「日ペンのボールペン習字講座」です。
初心者向けの教材と丁寧な添削がセットになっており、この講座を受講したおかげで字が上手くなる仕組みを人にも説明できるようになりました。
興味がある方は別記事をご覧ください。あなたが変われるチャンスがここにあります。