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【見本あり】字がきれいになる5つの方法 | 大人っぽく見せる書き方のコツ

ネットで見つかる字がきれいになるコツは使えない説

「ネット上で探せる字がきれいになるコツはあまり参考にならない……」そう感じたコトってありませんか?

その理由はおそらく、門外漢の人がまとめたページばかり検索でヒットしてしまうから。

今すぐ役立つ美文字のコツは、ちゃんとあります。

このページでは、国語教育に携わっている先生が考案した字がきれいに書けるコツを5つ紹介します。

美文字の鍵となるのは「六度法」や「青山メソッド」と呼ばれる書き方です。

ちょっとした心がけで字がきれいになる具体的なコツについて、書き方の見本を交えながら紹介していきますね。

はじめに 効率の良い美文字練習法を知っておこう

字が上手くなる練習方法を大きく分けると…
  • 字形を整えて書く練習
  • 文章の見栄え(字配り)を整える練習

図解 [字がきれいになるためのコツは分けて考えよう]

まずは、一字ずつきれいに書くところから始めて、その次に文章が整って見える字配りのコツを実践してみる。この流れで取り組むと学習効率が良いです。

書き方の見本を用意しましたので「これはいいかも」と思ったコツから真似してみてください。

字がきれいに見えるポイントを知って実践したとき、書字が上達します

字形を整えるコツ 3つ

整った字が書ける法則
その1. 右上がり六度の法則
その2. 右下重心の法則
その3. すき間均等法

書写教育を専門とする先生が考案した、字形を整えて書くコツは3つ。

まず始めに意識してほしい箇所は、文字の「横画」です。

その1. 右上がり六度の法則

右上がり六度の法則の見本例

1つ目は、横画をやや右上がり(約6度)にして書くと、手書き独特の美しさを引き出せるという法則です。

右下がりを随所に感じる書字は、基本的に締まりがなく、だらしない文字に見えます。

「右肩下がり」という言葉自体がマイナスのイメージを持っていますよね。同様に、右下がりに見える書き方はどうにも違和感を抱いてしまいます。

これは中国古典の『九成宮醴泉銘』きゅうせいきゅうれいせんのめいを分析して発見した原則の1つです。

水平に書いた横線ですら右下がりに見えてしまうため、横画を右上に傾けて書く。目の錯覚現象を利用した書き方です。

右上がり六度の法則の実践例

右上がり六度の法則を「美文字」という言葉に当てはめて書いたとき、すべての横画が気持ち右上がりになっている様子が分かります。

その2. 右下重心の法則

右下重心の法則の見本例

2つ目は、右下の隅をいちばん低くすると、文字に安定感が生まれるという法則です。

「右上がり六度の法則」だけを使って書くと、文字が傾いてしまい、落ち着きがない印象を感じます。

そこで、右下にくる点画に重心を置くとバランスが整い、不自然な見た目を解消できます。

「右上がり六度の法則」と「右下重心の法則」の相互補完によって文字が整って見えるわけですね。

右下重心の法則の実践例

右下重心の法則を「美文字」という言葉に当てはめて書いたとき、右下へ伸びる払いの箇所がもっとも低くなっている様子が分かります。

※三文字目の「字」は右下に点画がこないため、適用外

その3 すき間均等法

すき間均等法の見本例

3つ目は、線と線の間にできる空間を揃えて書くと、落ち着いた雰囲気の字が書けるという法則です。

字が歪んで見える原因の8割は、「線と線の間に出来たすき間の大きさがバラバラになっているから」と言ってもいいほどで、隣り合うすき間を均等にして書くことで、崩れた字形を改善できます。

書道の経験がある人だと、余白を意識しながら書く方法が馴染み深いかもしれません。

文字を書くときは、すき間の大きさにも注意を払うことで美しくバランスが取れた書字ができるようになります。

すき間均等法の実践例

すき間均等法を「美文字」という言葉に当てはめて書いたとき、隣り合うすき間の大きさがほぼ同じになっていますね。

すき間均等法は、あらゆる文字に使える法則です。

手本を観察するときは「すき間が同じ場所はどこかな」と探しながら書写練習してみると、字の上達が早まりますよ。

字がきれいに書ける3つのコツをおさらい

字形よく書くコツのおさらい

字形よく書くための3つの法則「六度法」「右下重心の法則」「すき間均等法」をすべて当てはめてみました。

これら3つのポイントを意識するだけで、読みやすい字が書けるようになります。試してみてください。

このページでは「美文字」という言葉を例にして3つのルールを当てはめて書きましたが、

「他の文字に応用するときは、どういった書き方になるんだろう」

もっと深く知りたい人は、以下の美文字練習帳でさらに詳しいコツを確認できます。

「六度法」「右下重心の法則」の書き方が身につく練習帳です。書き込み枠の補助線が右上がり六度になっていますので、自然とバランスの良い字が書けるようになります。

 

「すき間均等法」の他にも美文字のコツをたくさん紹介している練習帳です。付属DVDの解説が親切で分かりやすく、「書写」の教科書にも似た美しい手本が特徴です。

(どちらか一冊に絞るなら[DVD付き~]を推奨)

文章の見栄えを整えるコツ 2つ

文章が美しく見える字配りのコツ
その4. 漢字は大きく、ひらがなは小さく
その5. 字間は広く・均等に

単体の文字を整えて書くことが出来るようになると、今度は文章として見たときの第一印象(歪みや統一感のなさ)が気になり始めます。

そんなときは、次の2つのコツを意識してみてください。読みやすく整った文章が書けるようになります。

その4. 漢字は大きく、ひらがなは小さく

図解 [漢字・ひらがな・カタカナの字粒の比率]

整然とした読みやすい文章を書く秘訣は、文字の種類ごとに大きさを揃えて書くことです。

文字列を美しく見せる黄金比率

  • 漢字:10大きめに書く)
  • ひらがな:8小さめに書く)
  • カタカナ:6さらに小さく書く)

実際に書いて比較してみました↓

文字の大きさを揃えず書いた場合

↑字粒の黄金比を無視して書いた例です。

極端に大きい字が目立つせいか、若干読みにくい文になってしまいました。

これはよくあるコトなのですが、一字ずつ丁寧に書くことに気を取られると、全体を見返したとき、「それぞれの文字が不揃いになっていてなんか読みにくい…」そんな不手際が起こりやすいです。

特に長文形式のレポートや手書き文書を作成する際は、「漢字は大きめに、ひらがなは小さめに」この点を意識しながら書くことで読みやすさを底上げできます。

字粒の比率を守って書いた場合

漢字同士、ひらがな同士の大きさを揃えて書いた例です。

字の大きさにメリハリをつけながら書くことで、文字列が整って見えるようになりました。

その5. 字間は広く・均等に

文字と文字の間をいい加減にして書いた場合

詰まった字間は圧迫感を感じますし、広すぎる字間もまた言葉の意味が途切れてしまいがちです。

文字と文字の間を均等にして書いた場合

一定の字間を保ちつつ均等に文字を配置していくと、それだけで読みやすい文章になります。

このような読み手に配慮した書き方は、正直面倒くさいですし、疲れます…。

でもですね、こういった美文字のルールを知っておくと、自分なりの誠意や真心を手書き文字で伝えられるようになるんですよ。

手書き文字がその人の第一印象になる

美文字を意識した手書きの履歴書

(あえて手書きの履歴書を求める企業は「読み手のことを考えた資料づくりができるか」を見ている)

採用担当者の目に留まりやすい「履歴書」が書ければ、書類選考の段階でその熱意は相手にきっと伝わりますし、きれいな字が書けるスキルは、人生のターニングポイントでちょっとした処世術になることも(私自身、かなり経験しています)。

↑通信講座の受講をきっかけにクセ字が直った体験レポートです

できる範囲で実践してゆくゆくはきれいな字へ

経験と勘に頼った練習法だけがきれいな字を目指す唯一の方法ではないよ、というお話でした。

「字の上手下手は生まれつき決まっている」そんな話をたまに聞きますが、私はある一定のレベルに達するまでは、個人の才能は無関係だと考えています。

やれば出来るんです。誰でも。

ただ、「上手な体の使い方」の研究が進んでいるスポーツ分野と比べて、字の上達法はかなり前時代的でして…

それはたとえば、

抽象的なアドバイス
「手本をよく見て」「ゆっくり書く」「丁寧に書く!」
根性論ありきのアドバイス
「根気よく」「一生懸命」「書けるようになるまで書く!」

などなど、上達を実感するまでにどうしても時間がかかってしまうんですね。

でも実は意識するだけで即効性があるテクニックもあるんだよということで、ちょっとした書き方のコツを紹介してみました。

自分の字にさじを投げてしまった人でも、できる範囲でひとつずつ実践していくと、クセ字が徐々に直っていきますよ。


※追記 あまり上手に書けなかった人へ

コメント欄から「綺麗な字だねと褒められました」といった嬉しいご報告をいただく一方で、なかなか思うように書けない人もいらっしゃるのではないかと思います。

「ひょっとしたら私、不器用なのかも…」と感じた人は、指先を滑らかに動かす準備運動から始めてみませんか

まずはシンプルな形(カタツムリ)から書いてみましょう。

かたつむりを書いてみたGIF画像

(カタツムリの渦巻きをキレイに書けると、ひらがなも上達するって知ってました?)

美文字を書くコツは、「書きたい線をイメージする」→「その通りに書いてみる」このトレーニング法にあります。

コメント

  1. アプリ より:

    ありがとうございます!
    きれいにかけました。

  2. たむ より:

    ありがとう

  3. マリア王女 より:

    字をきれいにかくのは難しいです。どうすればいいですか

  4. うたうた より:

    >>マリア王女さん
    難しいですよね。きれいに書くだけなのに。 
     

    個人的に参考になった YouTube 動画を貼っておきますね。

    スマホを横に置きながら字の練習ができます。
    ↓↓↓

    【ひらがなの上手な書き方 なぞり書き編】

    【ひらがなの上手な書き方 解説編】

     
    『スマホで学ぶ美文字練習帳』を購入するとアクセスできる動画です。
    https://amzn.to/2UbtnmY

    本屋さんに立ち寄る機会があったら試し読みしてみてください。
    教科書に載っているような手本が特徴で習いやすいです。

      

    練習するときのポイントはこんな感じ
    ↓↓↓

    まとめると
    ↓↓↓

  5. ランラツ より:

    ありがとうございました!!
    効果ありました!(*‘ω‘ *)ワーイ

  6. クレオパトラ より:

    字をきれいにかくにはどのようにすればいいですか

  7. ハン より:

    日本に7年ぐらい住んでいるベトナム人です。字を一つ一つ丁寧に書いたのに、全体読んだら、もう読み直したくないぐらい読みにくいとずっと悩んでいる。上記のアドバイスを読んだところ、もう一回書き直してみたら、本当に読みやすくなっています。どうもありがとうございます(^。^) 教えてくれたコツを基づいて一生懸命練習して、きれいな字が書けるように頑張ります。

  8. ぴこぴこ より:

    字を綺麗に書くコツがわかりやすいです。ありがとうございます!

  9. 紅紅 より:

    ありがとうございます。
    自分でも、上達したなぁ。
    と実感しました。
    私の友達にも、この記事のこと、
    宣伝しておきますね!

  10. なおゆき より:

    こんにちは、以前にも何度かコメントさせていただいたものです。

    このサイトに出会ってから、独学ながら少しずつですが手本となる字を
    ”なぞる” ”まねる” ”比べる”を意識することが楽しく感じらえるようになりました。(上達具合はカメの如しですけれど・・・。)

    さて、うたさんは「書き順」についてどのようにお考えですか?
    あくまでも、ペン習字において楷書体で書くことを前提としての書き順です。

    ・ペンの運びをスムーズにすることで綺麗な字が書ける
    ・字形が整う

    などの考え方から定められた書き順は納得がいきます。
    例えば
    『長』の1画目は縦棒とすることで打ち込みが字形に効いてくるように思います。

    では、「その字の成り立ちから定められた書き順」はどうでしょう?
    代表的なのは『左』『右』の書き順でしょうか。
    違った書き順だと美文字にはならないのかな?という素朴な疑問が浮かびます。

    うたさんのサイトには書き順についての記事を見かけないように思われますが
    意識的にそこは触れていないのでしょうか?

    長文失礼しました。

  11. うた より:

    >>なおゆきさん

    書き順に関するあらゆる疑問は、
    江守賢治先生の著書でほぼ解決できるので
    ぜひそちらを読んでいただきたいです。

    たとえば
    『楷行草 筆順・字体字典』のまえがきには、

    "正しく書くとは、正しい形の字を昔からの筆順で書くことです。
    筆順も字の形をきめるもので、昔からの筆順で書けば美しい形になり、また能率的でもあるわけです。"

    と記されており、
    私もこの考えに倣って字の練習をしています。
     

    「正しい筆順」ではなく「昔からの筆順」という表現が重要なポイントです。

    (『楷行草 筆順・字体字典』 より)

    でたらめな筆順であってはならない戒めの言葉として
    「書は凍結した音楽である」という言葉が私の中では一番しっくりきます。

    少なくとも楽譜のとおりに弾けばメロディーが成立するように
    ペン習字でも手本が示す筆順のとおりに書けば、
    字形としての正しさ、美しさが担保されるわけです。

    楷書に限らず、行書、草書でも
    迷ったときは書き順をその都度しらべて
    その通りに書いてみることが書字上達の秘訣かと思います。
     

    ちなみに、
    漢字の成り立ちからみた「左」「右」の筆順については
    『楷行草 筆順・字体字典』第二版 p26 にこのような記述があります。

    (短い手のひら → 長い腕 の順でみると書き順を覚えやすい)

    ただし、
    これは「よりスムーズに運筆が出来るように」といった
    江守先生の意向が反映されている可能性もあるとのことで、
    一応ご参考までに↓

    参考URL
    http://netafull.net/trivia/050139.html
    「右」と「左」の書き順の違いを決めたのは江守賢治氏

    https://minnano-mag.jp/konosa_thema/konosa-1-kanji.html#i-6
    なぜ江守さんは書き順を変更すべきと主張したのか?

  12. なおゆき より:

    うたさん、早々に詳しい解説をくださりありがとうございます。

    >>「正しい筆順」ではなく、「昔からの筆順」という表現が重要なポイントです。

    ハイ、先達が「時間とたゆまぬ研さんを重ねて築き上げ後世に残してくれた財産」
    として実践していきたいと思います。(ちょっと大げさですね( ´艸`))

    『右』と『左』の左払いが違っていることを知ることができ大変勉強になりました。

    どの言語の文字も様々なの成り立ちがあるのでしょうけれど、漢字は奥が深いなぁと思いました。

  13. えっへへ より:

    文字の比率は
    漢字10 ひらがな8 カタカナ6 そしたらローマ字
    算用数字はどうなんですか?

  14. うたうた より:

    数字、ローマ字が入った言葉をいろいろ書いてみました

    細かく見ていくと、

    漢字 > 数字 ≧ ひらがな ≧ カタカナ・ローマ字(大) > ローマ字(小)

    という説明になってしまうのですが、覚えるのが面倒ですよね。

    「漢字」と「ひらがな」の大きさにメリハリをつけて書くだけでも
    スッキリした印象に見えるので、まずはそこから始めてみてください。

  15. 岡本 より:

    私はまだ四ねんです。字は汚いけどこれを参考に頑張ります

  16. 海琉 より:

    字がきれいに書けずに困っていました。
    本当に、ありがとうございました!

  17. より:

    私は書道部なのですが、硬筆が苦手です。
    周りに「書道部なのに字が下手だね」と言われるのが怖くて字に自信が持てませんでした…。
    でもこのサイトを参考にして字を綺麗に書けるようになりたいと思います。
    ありがとうございました。

  18. 杉浦ゆかり より:

    作ってくれてよかったです.u

  19. たすき より:

    美文字とは少し離れてしまうのですが、私は左利きなので横書きの文章だとどうしても文字列が傾いてしまいます。
    (自分の書いた文字が手に隠れて見えないので)
    真っ直ぐ文章を書くにはどうすればいいでしょうか?
    場違いだとしたら申し訳ありません。

  20. 天堂響 より:

    綺麗な字がかけました!
    左利きだけど、それにあった書き方で書けました

  21. うたうた より:

    >>たすきさん
    返信が遅れてしまってごめんなさい

    私も左手で書く練習をしてみました。
    分かったコトをまとめておきますね。

    天堂響さんからのコメント、
    "それにあった書き方"
    がポイントになると私も思います。

    どうすれば「左手ヨコ書き」の悩みを解決できるのか、
    これから紹介する方法を試してみてください。
     

    【文字が隠れて見えない状態を改善するには】

    「三角形の空間が広がる持ち方」で書いてみる
    ↓↓↓

    ポイントは「親指の爪を自分側に向ける」ことです。

    ペンを持つ → 脇を広げる → 肘が外側に曲がる → 親指の爪が自分側に向く
    → 見渡せる文字列の範囲が広がった

    といった具合になることを確かめてみてください。

    ※肘の曲げすぎに注意。書きにくくなる

    左利きの場合、
    三角形の屋根の中に文字列をおさめると、
    ヨコ書きしやすいように感じました。
     

    他にも、
    ペン軸"グリップの少し上側"を持つことでも
    三角形の空間は広がります。
     

    普段とは違う持ち方になるため、違和感があるかと思います。
    そんなときは、書きやすく感じる「手の位置」を探し当ててください。

    参照:字を書くときの正しい手の位置 – トンボ鉛筆
    https://tombow-ippo.jp/howto/write.html
     

    あとは、
    ペン先がすっきりしたフォルムの「製図用シャープペン」を使うと、
    見やすい状態で文字を書けますね。

    (グラフ1000 , グラフギア1000 が製図用です)
     
     

    【文字列をまっすぐ揃えるには】

    「目の使い方」が大事です。

    「中心視野」と「周辺視野」という言葉を知ってますか。

    プロのサッカー選手は、
    視野の外側(周辺視野)でボールを捉えつつ
    パスを出したりドリブルをしたりするそうです。

    直接見ることなく、ボールの位置を感じ取っているのですね。

    文字を書くときも
    前の文字をぼんやりと察知しながら書くと、
    文字列のズレを予防できます。チャレンジしてみてください。
     

    難しく感じるときは、
    ホチキスの針を並べて書くトレーニングが効果的です。

    上辺と下辺がまっすぐ揃うように書くのがポイントです。

    このとき、
    ・1つ前の「針」を見ながら書く
    ・2つ前の「針」を見ながら書く
    ・連なった「針」を視野におさめながら書く

    色々な目の使い方を試してみると、
    「まっすぐ揃えるコツってこういうコトかも」と
    分かる日がやってきます。

     

    参考になりましたら幸いです。

  22. ルナ・リリア より:

    どうも❕ルナ・リリアでーす❕リナと呼んで下さーい
     実は私はものすっごく字が汚かったんです‼
    たくさん練習したら字がきれいになりました
    ありがとうございました

  23. へのへのもへじ より:

    親から字を「きれいに書きなさい」と言われますがきれいに書けませんどうしたら良いですか?

  24. うたうた より:

    >>へのへのもへじさん

    NHKの「すイエんサー」という番組で
    「キレイな文字を書く方法」を過去に放送していました。

    字がうまくなる3つの極意が紹介されていましたので、リンクを貼っておきますね。
    ↓↓↓
    https://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/000/304781.html
     

    もしご両親にお願いできるなら、
    このようなドリルにも挑戦してみてください。
    ↓↓↓
    『正しくきれいに書ける ひらがな練習帳』
    https://amzn.to/361ouk1

    ひらがな50音だけを練習するドリルです。

    ふろくの「かさねて比べるシート」を使って練習すると、
    書いた文字のどこを直したらいいのか
    自分の力で気付けるようになります。
     

    「次はどう書いたらうまく出来そうか」が分かるようになると、
    字の練習にも手ごたえが出てきます。
     

    トレーシングペーパーがあると、
    なぞり書き用の手本としても使えました。

    ただ、このドリルは
    書くスペースが1ページあたり10個程度と少なめなので、
    物足りなく感じるかもしれません。
     

    もし小学三年生以上なら、
    『小学生のためのきれいな字になるワーク ひらがな・カタカナ・漢字 改訂版』
    https://amzn.to/2ymc0qW

    こちらのドリルも手に取ってみてください。

    どちらの教材も
    「しょしゃ」の教科書と関わりが深い、青山浩之先生が手本を書いています。
     

    いつもていねいに書く気持ちが身について
    「よくがんばったね」と家族の話題になる日がくるといいですね。

  25. UUU より:

    ありがとうございます
    役に立ちました本当にありがとうございます

  26. SAYAKA より:

    私は綺麗な字を書く事が何よりも知りたかったからとっても役にたちました。ありがとございます✨これからも宜しくお願いします。

  27. 158 より:

    長年悩んでいた字が汚いという悩みが劇的に改善されています。本当に有難う御座います!

  28. 匿名 より:

    たいへんわかりやすく為になりました。
    丁寧に! ゆっくり! の精神論じゃなく、理由まで分解して書いてあり、わかりやすかったです!

  29. 匿名 より:

    あなたの記事とてもいいです

  30. オタク より:

    面白いです

  31. チーころ より:

    とっても詳しく書かれていてわかりやすかったです!
    挑戦してみたいと思います

  32. うめぼし より:

    学校で字が汚くてどうしようかな、と思ってたのでありがとうございます!

  33. 嘘つき より:

    嘘! 信じるな! コメ欄サクラばっかだぞ!!!

  34. こんにちは より:

    ローマ字が、綺麗に書けないです、、、

  35. うたうた より:

    >>こんにちはさん

    [ローマ字がうまくなる練習について]

    英語用のノートはありますか?

    (画像は、サクラクレパス NP91 [学習帳 英習罫 10段] という商品です)

    このような「ローマ字の見本」と「英習罫」がセットになったノートがあると上達しやすいです。

    さらに、なぞり書き用の薄い紙(トレーシングペーパー)があるといいですね。
    100円ショップでも手に入ります。
     

    実際の練習では、

    1.うすい紙を手本の上にしいて「なぞる練習」
    2.コピーした手本を手元に置いて「書写練習」
    3.手本とのズレに気づく「まちがいを探す練習」

    3パターンの練習を
    状況に応じて使い分けます。

    「ぜんぜん上手く書けないから今は1(なぞり書き)の練習をやってみよう」
    「形の特徴が分かってきた。今度は2(書写)の練習に挑戦してみよう」
    「文字のバランスがちょっと変。3(まちがい探し)の練習で誤差をあぶり出そう」

    といった具合にやってみると、
    読みやすいローマ字が書けるようになりますよ。

  36. うたうた より:

    >>嘘つきさん
    たしかに違和感ありますよね。

    私もずっと疑問に思っていたのですが、
    Eテレで放送している教育番組「すイエんサー」のブログ記事を見て謎が解けました。

    https://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/000/304781.html

    コメント欄の雰囲気から、この記事もおそらく
    小学生くらいの子たちが感想を寄せているのでしょう。

    きれいな字の書き方に興味を持ってくれて、ありがとう
    と私は思っているので、そのままにしています。
     

  37. とほほ より:

    うたさん
    めちゃくちゃお人柄いい人だと感じましたょ。
    丁寧に親切
    字が下手なので参考にしたいですが、ペンなどの持ち方はどうなのでしょうかね?
    あれよこれよと親指の力を入れて書いたり、はたまた違う指に力を入れたり、手首全体を動かしたりとあれよこれよと試しては
    やはり字が下手くそなんです。
    全くとほほなお話です。

  38. うたうた より:

    >>とほほさん

    ペンの持ち方については

    ・疲れにくい
    ・動かしやすい
    ・楽に持てる

    をテーマにした記事を過去に書いたので参考にしてみてください。

    ペンの正しい持ち方と矯正方法 【ペンだこが出来やすい人へ】
    https://cumacuma.jp/eq/eq_index/mochikata/
     

    きれいな字を書く技術は
    ペンの持ち方よりも、
    「書写力」や「転写力」といった力の影響が大きいように感じます。

    「書写力」とは、手本を正確に観て忠実に再現できる力のことです。
    この力は、書写練習を続けていれば徐々に伸びます。

    「転写力」とは、頭の中にあるイメージを誤差なく書き写せる力のことです。

    書写練習によって手本の型を吸収し、
    覚えた字形を日常筆記で転写する。
    その繰り返しによって自分の字が変わっていくんですね。

    ペンの持ち方改善と並行しつつ、
    正確な書写を行うためにどんな練習方法が効果的なのか、
    書店の本から情報を探してみるのも面白いと思います。

  39. メリス・マーガトロイ(ニックネーム) より:

    綺麗にかけました!ありがとうございます!

  40. Kotaro Amano より:

    ありがとうございました。 
    はやく書くのが苦手です。(漢字)

  41. pa@gbe@agakgjtmtptwgj@dgcgpt`’.wpgajla@jt@ae@gq't.'',wmdb@_"p@/#&_cbab@fdeeihghlkjkomnnrqs より:

    もっと教えて下さいネット先生

  42. 匿名 より:

    住所が分かってしまうので、気を付けてください。
    とても参考になりましたが、個人情報の部分はカットしないと危険なので、注意してください。

  43. 本好き より:

    行がせまい時は、漢字が大きくかけないんですけどどうすればいいか教えてください!

    お願いします

  44. ANG より:

    あ、あの〜 普通のシャーペンでは字をきれいに描く方法は、ありませんか?
    教えてください(*´-`)
    お願いします(╹◡╹)

  45. 本好き より:

    うたさんわたしは、みんなからこう言われています。
    「字、下手だね」って言われています。
    どうすれば、字を書くのを上手になりますか?
    ぜひ 教えてください!
    お願いします(╹◡╹)

  46. うたうた より:

    >>本好きさん

    >どうすれば、字を書くのを上手になりますか?

    100均のセリアで手に入る
    『美文字が書けるボールペン練習帳』
    を一度やってみてください。

    ダイソーの練習帳と比べて手本の出来(品質)が良く、
    ペン習字を110円でお試し体験できる手軽さから
    コメント欄でたびたび紹介している本です。
     

    字がうまくなる系の記事を読んだり、動画を見たりするのもいいですが、
    練習帳を1冊やり遂げて分かるコトってたくさんあるんですね。

    まずは小さく始めて、
    ・上達の手ごたえ
    ・自宅での練習の向き不向き
    ・この先も続けてやれそうか など
    自分にしか分からないシグナルや感触を感じ取ってください。
     

    その上で、
    おうちでも独習できそうなら
    書店で好みのペン字練習帳を1冊えらんでやってみましょう。
    (500円~1,800円の価格帯)

    もし独習が厳しそうなら、
    近くの書写教室に通う選択肢も考えてみてください。
    参考:無料体験学習 | 公文書写
    (3,000円~5,000円程度の月謝)
     
    ちょっとしたアドバイスで字が上手くなる方法を期待していたらごめんなさい。
    その場限りの上達ではなく、
    一生使えるスキルとするなら、このような回答になります。
     

    シャープペン、
    私は「クルトガ ラバーグリップ 0.5mm」を使っています。
    ・芯が回転し続けるおかげで文字が太らず、スッキリした文字を常に書ける
    ・0.5mm の芯を使っているのに、体感 0.4mm の字幅で書ける
    といった点でお気に入りです。

  47. より:

    ありがとうございます!
    私は小学1年生の時から、書道をやっていますが、まだまだ実績5段なので、もっともっと上手になりたいので、このサイトを見させてもらいました!
    とても役に立ちました!これからも頑張ります!

  48. 匿名 より:

    より分かりやすかったので良かったなあー。と思いました。 
    漢字がうまく書ける様になって嬉しかったです。

  49. 日向 より:

    1年の時から書道をやっていたので、この見本を見ると明日の書道で綺麗に書きたいと思いました。ありがとうございます!

  50. プププ より:

    うっまー!